父と毎週外食をしていました

父と毎週外食をしていました

私が12才のときに両親は離婚をしました。
父親の経営する仕事に母親が協力的ではありませんでした。
口論が絶えない家庭に育った私と兄は、家があっても居場所がなかったです。
私は学校にいるのが好きでした。
それに学校の給食が楽しみでした。
私の母は料理が出来なかったからです。
母親は家を出て行きました。
私は安堵感に包まれたのを覚えています。
でも父の作る料理はあまりおいしくなかったです。
煮魚は、生臭くて食べたことがありませんでした。
私の家では子供のころは外食をしたことがなかったのです。
それだけ経済的な余裕がなかったからだと思います。
でも結婚してから、父は気が抜けたといっていました。
私は結婚してからは、日曜日の昼に父と外食をするようになりました。
父は日本酒が飲めるお寿司屋さんに行くのが好きでしたので、毎週のようにお寿司屋さんに行っていました。
そこで私は、いくら巻きを食べるのが好きでした。

冬はかにを乗せたお寿司を沢山食べました。
亡くなった父との良い思い出です。